これもまた後述しますが「人材の活用」においても、日本とは異なる現地人材をマネージメントすることで、否応なく自社のノウハウや経験値がアップしていくことは言うまでもないでしょう。 なるべく低リスクで、実際に効果のあるプロモーション施策をオーダーメイドで ・助成金・補助金の活用 (英語、中国語) また、組織を構成する個人のグローバル化も支援し、より優れた人材、企業、そしてサービスや文化を世界中に発信してまいります。 先述したように、アジア各国の最低賃金は軒並み上昇を続けています。確かにOECD(経済協力開発機構)加盟国である先進国で比較した場合、日本の最低賃金は決して上位ではありません。 YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。 「日本の食べ物は美味しい」日本人ばかりでなく、海外から日本に訪れた外国人の多くが共通に持つ日本での感想である。しかし、日本の食品メーカーの海外売上高比率は決して高くない。 (1/2) ちなみにかつて「世界の工場」と呼ばれていた中国は、いまや「世界の市場」と呼ばれるまでに、グローバルマーケットとしての価値を高めつつあります。かつて話題となった〝爆買い〟や、いまだ衰えを知らぬ〝中国への越境ECブーム〟も、その延長線上にあります。 企業調査・与信調査 もちろん、ただコストが安いからと言って、それだけで海外進出を決めるのは早計です。しかしそれが大きなメリットであることは言うまでもありません。, 結論から言いますと、近年、世界各国の法人税率は、おおむね引き下げ傾向にあります。 OECD(経済協力開発機構)加盟国の先進国で比較した場合、日本は36ヵ国中14位で23.2%。1位はフランスで32%。ちなみにアメリカは20位で21%となっています。 もともと法人登記は複雑であることに加えて、さらに使用言語も異なるとなると、個人で手続きを進めるのは、非常に困難を伴います。 事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行 カントリーリスクとは、その国の政治や経済の変化によって、証券市場や為替市場に混乱が生じることで、そこに投資した資産の価値が変動するリスクを指します。極端な話ですが、それこそデフォルト(債務不履行)が発生して国全体の経済が破綻してしまうことも世界では珍しくないのです。 内需産業だと考えられていた保険業界の海外進出が加速しています。国内の保険市場は少子高齢化やそれに伴う労働人口の減少などによる市場規模の減少が懸念されています。国内の市場が縮小傾向であれば大手保険会社は販路を世界に向けます。「保険大国」と言われている日本の保険会社がどのような流れで海外事業を展開するのか紹介していきましょう。 「海外へ進出したいが何から始めていいのかわからない」「自社商品・サービスが海外現地でニーズがあるかどうか調査したい」「海外進出の戦略立案から拠点設立、販路開拓までサポートしてほしい」「海外ビジネスの事業計画を一緒に立てて欲しい」…といった海外ビジネスにおける様々なご質問・ご相談を承っています。 雑誌編集・書籍編集・WEB編集を経て現職。 グローバル市場を狙うのであれば、是非グローバルブランド構築を目指してほしい。企業名、商品名、ロゴ、キャッチコピー、などなど、国内だけではなく、世界の人々が憧れるような存在をターゲットに。, 上記のセミナーでも強調したのだが、これから世界レベルで成功するにはプロダクトの品質に加え、それがユーザーに与える利用体験を最重要視してほしい。これからのユーザーが求めるのは、”何か”ではなく、”何をしてくれるのか”である。これに関しては、サービス大国の日本はかなりアドバンテージがあり、世界トップレベルのUXを提供出来ると思っている。, 実はこんな特殊なもの売れるんかな?と日本人的な感覚では考えられるようなものが、国外では成功に至ったりもする。日本の常識は世界の非常識という事も要因であろう。大手と競合しない、特殊な市場を狙ったプロダクトであれば、他のアジア諸国にも真似しにくい、オンリーワンの存在になり得る。, しかしそんなものを国内でやろうとすると、日本のVCや銀行は、売れるんか?市場が小さい!などと言われてしまい、最後は変人扱いしてダメとの烙印を押されるだろう。, しかし、Twitterしかり、Teslaしかり海外で成功しているプロダクトも最初は「こんなの誰が欲しいのか?」と思われるものばかりであった。, 逆に、どんなに世界最高レベルの人材や技術を集めてもだったとしても、しっかりと世界市場を視野にいれておかないと、国外では誰にも気づかれないまま終わってしまう。これは面白い!絶対にうける!と思ったら、是非最初から世界レベルでの展開を考えてみてほしい。, サンフランシスコに持つ拠点を活かし、現地の言語・文化的背景を理解しながらサービスやプロダクトの海外進出をサポートしています。 予算を立てるメリットは、それこそ様々なものが存在しますが、あえてひとつに絞るなら、「やるべきことが明確になる」、これに尽きます。 販路拡大 マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供 ■自社の商品・サービスの生産拠点を海外に移転するために進出する 日本の企業が海外展開を成功させる為には、実に数多くのハードルを乗り越えなければならない。しかしながら、よくよく考えてみると成功のカギは最終的には下記の3つのポイントに集約されるのではないかと思われる。 海外ビジネス全般に関わるサポート 「Digima〜出島〜」には、厳選な審査を通過した、様々な支援を行う優良な海外進出サポート企業が多数登録しています。 その代わりに脚光を浴びたのが、相対的に人件費や生産コストが低いとされるベトナムやタイ、カンボジアやミャンマーといった東南アジアの新興国です。日本企業以外もたくさんの外資企業がこれらの国々に生産拠点を置きつつあります。, 極論すれば、海外進出の目的とは、「国外に市場を求める」か「国外に生産拠点を求めるか」のいずれか2つでしかありません。 企業の海外進出が雇用に及ぼす影響について ~米国の経験からみた空洞化問題の一考察~ はじめに 日本企業の海外進出に弾みがつき始めた。 11年の海外直接投資1は17.9兆円と前年の11.9 兆円に比べ50.3%増加した。従来、日本企業 かつては、その豊富な労働力と安価な人件費から〝世界の工場〟としてたくさんの外資企業が進出していた中国ですが、その著しい経済発展(および米中貿易戦争&新型コロナ感染拡大)により、多くの企業が東南アジア諸国に生産拠点を移動させつつあるのが現状のトレンドです。 先述したように、アジア各国の最低賃金は軒並み上昇を続けています。今後、新興国の安価な労働力のみを目的とした海外進出は減少していくでしょう。 日本の外食チェーン各社が、海外進出を加速させている。日本食ブームの中、大成功しているところもあれば、失敗して撤退を余儀なくされたところもあるがその分かれ目はどこにあるのか。外食の海外進出を追った。 経営戦略; 経営スキル・ノウハウ. 中国が「世界の工場」と言われていた時期は、安い人件費と生産コストをインセンティブに、多くの日本企業が中国現地に生産工場を置いていました。しかし近年、中国は驚異的な経済成長を遂げ、人件費も上昇し、「海外の生産拠点」としてのメリットは次第に薄くなりつつあります。 しかし、それらはいわば燃料のようなもので、「予算」という目的地がなければ、どこにも辿り着くことはできません。 キッコーマンの海外進出成功事例をご紹介|日本の零細・中小企業の海外進出を支援するSotexACのブログです。 ソーテックスでは、幅広くお客様の海外進出をサポートいたします。 検索. アメリカに企業進出を果たしたくら寿司の成功要因は|日本の零細・中小企業の海外進出を支援するSotexACのブログです。 ・海外調査:  輸入許可申請手続き 海外法務 日本企業が海外進出する理由は数多くあり、具体的には国内市場の縮小・海外市場の大きさ・人件費の安さ・取引先の海外進出などがあげられます。 では、それぞれ具体的に見ていきましょう。 企業の海外進出が必要な理由とは?成功事例・失敗事例から見えてくる法則 極論すれば、海外進出の目的とは、「国外に市場を求める」か「国外に生産拠点を求めるか」のいずれか2つでしかありません。 また、その国の法制度や規制の内容次第で、事業を展開したい商品やサービスによっては、通常以上に参入障壁が高くなったり、場合によっては事業展開できないケースもあり得ます。特に製造業以外は、業種業態によって、外資比率が決められていたり、現地従業員の外国人比率にも規制があったりするので、事前の充分な情報収集が必要です。, 言語の違いはもちろんのこと、その国独自の文化(宗教なども含む)や商習慣についての理解がないと思わぬトラブルが発生します。 (2)海外事業の運営ノウハウの不足 海外視察 近年、日本企業の国内事業環境が厳しい局面を迎える中、アジアを筆頭にした新興国が世界経済で存在感を増しています。 近年、日本企業の海外進出(以 下、進出)が 多くなっている一方、進出先から撤退する企業 も多くなりつつある。 先に筆者らは、日本企業の海外進出と撤退に 関する研究として「1990年代の日本の製造業 の海外進出と撤退に関する基礎的分析」(1)を 海外進出戦略 失敗要因1:販売先の問題. 彼らは日本の親企業のデータと海外子会社のデータを接続することで、親企業の特性だけでなく、海外進出企業の進出先の要因も考慮しつつ分析を行った。 海外進出を進めるうえでの相談相手「取引先企業」が38.0%でトップ 直接・間接のいずれかの形で海外に進出している企業2,449 社に対して、海外進出を進めるう M&A支援 ・銀行からの融資 1986年度について行われ,データとして『海外企業進出総覧』,企業財務データ等を用いている 。 ここでは,海外投融資比率と海外売上高比率に限定してそれらを説明する諸要因について検討す ることに … 今更言うまでもなく、日本の市場は縮小しているのです。 シナジー効果とは、ある2つの要素を組み合わせることによる相乗効果を指します。それは大きく分けて「事業シナジー」と「財務シナジー」とに分けられます。 現地物流 ・海外展開完全代行: 翻訳 ・株式上場 なり、企業が国境を越えてグローバルに他国の国益になる商売を展開している。 翻って、日本の状況はどうだろうか。日本企業の海外進出は、1970年代後半以降に主にメーカーから始ま った。 日本の中心的産業である製造業に関する国際協力銀行による『わが国製造業企業の海外事業展開に関する調査報告』2017年度版によれば、日本の製造業企業の海外生産・売上高比率は、図表1で示すように過去20年にわたりほぼ一貫して右肩上がりを続けており、金融危機の影響を受けた2008年から2010年の前後ですら横ばいで推移しています。 海外広告・プロモーション 結論から言うと、日本企業が海外進出する理由としては以下の2つになります。 海外の先進国と比較した場合、日本における女性の社会進出率はあまり高くない傾向にあります。1985年に制定された「男女雇用機会均等法」の制定以降も、女性の社会進出は外国と比べると緩やかなものでした。その理由として、出産後に退職した後に社会復帰をするのが難しいという日本特有の事情があるためです。 当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。 サイエストは、日本の優れた人材、企業、サービス、文化を世界に幅広く紹介し、より志が開かれた社会を世界中に作り出していくための企業として、2013年5月に設立されました。 (Magento、ローンチカート、Shopify、Wordpress、天猫Tmall国際、ジンドン、タオバオなど) 海外進出する日本企業が増えていますが、市場を拡大することで業績アップが見込めます。しかし、海外進出で失敗する企業も多いようです。なぜ、失敗するのでしょうか?この記事では、日本企業が海外進出に失敗する理由と対策方法をご紹介します。 海外向けECサイト構築 欧米からアジアへの経済力のシフト、急速に進む技術革新、日本が抱える少子高齢化問題、という流れにより、日系企業の「グローバル化」は急速に推し進められています。事業の「グローバル化」を進めていく中で、同時に出てくる経営課題は、「どう現地化(ローカル化)を進めるか?」という点です。 現地化(ローカル化)とは、「海外に設けた現地法人をそれぞれの地域的特質に対応した方法で運営すること」と定義しま … 委託先、アウトソース 現代は「グローバル化の時代」と言われ、様々な分野の企業が海外進出を行っています。 企業がグローバル化することで、国内外のマーケットが開拓できたり、海外に拠点を持つことによる生産の低コスト化を実現できたりなど様々なメリットがあるでしょう。 今回は、国内企業を海外に合わせて“現地化”する「ローカライゼーション戦略」を解説します。 海外会社設立・登記代行 日本企業が海外進出を検討する理由は様々ですが、その主な目的は、ビジネスを拡大し会社の売り上げを増大させることです。企業は、売り上げを増大させるために国外の需要、つまり海外マーケットを狙ってビジネスを展開します。もしくは、そもそも海外マーケットを中心に売り上げを伸ばすことを想定したビジネスもありうるでしょう。現在、日本国内マーケットの縮小や通信・配送技術の進化などの要因でそうした海外進出の機運が高まりを見せています。 ■自社の商品・サービスの販路開拓・拡大のための市場を獲るために進出する 第1節 成長する海外市場、挑戦する中小企業 第4章 海外展開 ―成功と失敗の要因を探る― アジアを始め新興国の成長は著しく、人々の生活水準は向上し続けている。一方で、我が国の人口は 2011年から減少に転じ、今後も引き続き減少が見込まれている。 海外市場調査・マーケティング 海外企業が日本に進出することで日本人にとっても多くのメリットがもたらされているのです。 以下、日本サイドから見た、海外企業の日本進出によるメリットについていくつか取上げたいと思います。 (1)競争の活性化 日本進出・日本法人設立, Be the world bridge(世界の架け橋)というVisonで2018年から事業を開始しました。 よりシンプルに言えば、中国の人件費と生産コスト(原材料費含む)が上昇したため、多くの外国企業が、人件費と生産コストがより低い国々へと拠点および市場を移転させたのです。 しかし、発展途上にある中国を含めたアジア各国と比較した場合は、依然日本の最低賃金はトップでもあるのです。 日本企業が海外進出を図る際、現地で成功するためにはどのようなことが必要になるのでしょうか。 言語や文化の違いから日本国内向けのマーケティングとは異なる点が多く、クリアしなければならない問題が出てくることもあります。 <主要サービスメニュー> 海外ビジネスに限らず、すべてのビジネスは「具体的な数値目標=予算」が存在するからこそドライブしていきます。もちろん、「この海外ビジネスを成功させるぞ!」といった情熱やモチベーションは必要不可欠です。 企業の海外進出においては、メリットとリスクの双方の視点から把握しておくことが重要です。 「いつかは海外に進出できたらいいや・・・」と考えているだけで行動を起こさなけれは、結局は時流に遅れて企業の海外進出は失敗に終わるリスクがあるのです。 それでは、具体的な海外進出の必要性について解説させていただきます。 海外進出サポートは必須!海外進出の手順と業者選びの注意点を解説 いわば「予算を立てる」とは、その利益を達成するために、売上をいくらにするのか、さらには経費をいくらにするのか…といったことを決定する作業です。 日本企業が海外進出をするメリットとデメリットをメインテーマに、「日本企業が海外進出をする大きな2つの理由」「海外ビジネスの流れと海外事業計画の進め方(フロー)」についてわかりやすく解説します。 単純に、これらの発展途上国に進出した場合、日本国内より人件費を低く抑えることが可能です。また、原材料となる一時産品(鉱物資源・農産物など)も、日本国内よりも海外現地のほうが安く調達できます。 海外ECモール出品代行 海外展開について About a “SGS” 中小零細企業の海外進出における可能性; サポート可能な国について; What’s 海外進出? サービス一覧 Service. 事業シナジーには、「売り上げの増加」「ノウハウの統合」「コスト削減」「スケールメリット」「人材の活用」などがあり、財務シナジーには「余剰資金の活用」と「節税」などがあります。 特別企画: 海外進出に関する企業の意識調査(2019年) ©teikoku databank, ltd. 4 2. 国内市場ではなくグローバルマーケットへの販路拡大を目指し、自社の商品およびサービスを海外展開していくことは、今後多くの日本企業にとって、大きなメリットとなるはずです。 重要なポイントは、単純に、日本よりも人件費と生産コストが低い国に進出した方が、より多くの利益を得ることができるということです。 買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート, 【中国台湾進出ワンストップ支援】法人設立や市場調査からWeb制作、販路開拓、物流まで一気通貫, 中国、台湾、香港向けプロモーション・コンサルティング会社 それをしっかりと認識すれば、おのずと自社の海外進出の目的が明確化されていきます。, 日本企業が海外進出をする2つの大きな理由を理解したら、ここからは海外進出のメリット・デメリットについて見ていきましょう。まずは5つのメリットからです。, 2019年6月に国連が公表した「世界人口予測」によると、世界の人口は2019年の77憶人から、2030年に85憶人(10%増)、2050年には97憶人(26%増)、2100年には109憶人(42%増)に推移していくと予測されています。 その要因としては、全てが日本と逆で、人口増にともなう生産年齢人口の増加、最低賃金の上昇率の高さからくる消費購買力の増加などがあります。 現地アポイント取得代行 それに伴い、世界中の企業がアジアなどの新興マーケットの開拓を重要な経営戦略のひとつと位置付け、一層注力の度合いを高めています。 海外送金 「今、海外進出を考えている方」も「いつか海外進出をしたい方」もまずは、Digima~出島~無料メルマガに登録しましょう! しかしながら、タイやインドネシアなどと比較すると未だ賃金は低く、ミャンマーやカンボジアと比較するとインフラが整備されているといった点から、ベトナムへの進出に落ち着く企業が多いようです。 Photo by Ben White on Unsplash, [相談無料] 海外進出コンサルティングに必要なサポート企業が見つかる【無料相談】はこちら ▶, 海外進出のメリット・デメリットについて考察する前に、なぜ日本企業が海外進出をするのか? その2つの大きな理由について解説します。 タイ政府はタイに生産移管した外国企業に対して法人税を5年間50%に軽減する施策を発表(2019年9月)。 …このように、アジア各国は自国の経済発展のために、外資のための様々な税優遇制度を実施しているのです。つまり、海外進出をして、現地に拠点を持つことで、節税もできるというメリットがあるのです。, 誤解を恐れずに言えば、海外進出を自社のみの単体で行うことは非常にまれなケースです。後述しますが、自社の商品・サービスを海外展開するには、現地のビジネス事情に詳しいパートナーもしくは現地企業との何らかの提携(アライアンス)を結ぶことがベターであるからです。 日本企業の海外進出が拡大していますが、企業を守るために意識すべきなのが、国内と異なるリスクに直面した際のリスクマネジメントです。海外進出の際に企業がとるべき安全対策について、alsokがリスクマネジメントの観点から解説します。 「節税」や「売り上げの増加」「コスト削減」などは既にメリットとして解説しましたが、文化やトレンドが日本とは全く異なる海外での事業活動を通して、現地パートナーと「ノウハウを統合」させることで、新たな新規プロジェクトやプロダクト開発が生まれる可能性は大いにあります。 ご提案いたします その要因としては少子高齢化による生産年齢人口の低下、最低賃金の上昇率の低下からくる消費購買力の低下などがあります。 海外進出総合支援 マレーシア政府は、自国に新たに投資する外資系大手やスタートアップを対象に、5年間、年10億リンギ(260億円)程度の優遇措置を適用すると発表(2019年10月)。 本の食品企業は比較優位を求め、国内市場向けの原材料調達と低賃金労働力を目的 として海外進出を行っていたが、今日では、海外で生産・加工した食品を別の海外 拠点に販売するといった多国籍展開が見られるようになっている。このように食品 ・ベンチャーキャピタルからの出資 インドネシア政府は、かねてより国を挙げての多様な外資誘致政策を掲げていましたが、今期で2期目となるジョコ大統領は、中国に拠点を置く企業の誘致に注力することを関係各省に指示。労働基準の抜本的改革を想定した法改正を提案し、自国の経済を多くの外資に開放する方針です。 中国ニュースサイトプレスリリース配信  労務管理 海外進出なら海外登録者10万人のワークシフトにお任せください。企業が海外でビジネスを行うにあたり注意すべきポイントや課題があります。それらの問題を前もって知っておくことで対策を立てることができ、海外進出 具体的には… キッコーマンは1917年(大正6年)に創立された千葉県野田市と東京に本社を持つ会社です。 国内のしょうゆシェアは約31%(2013年キッコーマン発表より/グループ会社も合算)で国内市場はNo.1です。グループ会社には、トマトケチャップなどのトマト製品でお馴染みのデルモンテがあります。 キッコーマンが北米にしょうゆの輸出を本格的に始めたのは、戦後まもない1949年です。 当時キッコーマンが販売戦略として意識したのは”い … 日本食、アニメ、ゲームといった日本文化に深く根差した商品、サービスが徐々にグローバルに広がっており、そのトレンドをつかんで海外進出を進めている企業が多数存在する。そのような日本文化に根差した製品の1つに「温水洗浄便座」がある。 拠点設立 海外進出コンサルティング それにはまず、中長期的な達成目標を策定した上で、それらを〝いつまでに〟〝どのように〟〝どのくらい〟達成するのかといったプランを立てます。 今後、日本の労働市場において積極的にAI(人工知能)やBI(ベーシックインカム)を相次いで導入したり、より多くの優秀な外国人人材を受け入れたとしても、国内市場における消費力の落ち込みも生産人口の低下も避けることは難しいというが現実的な見方です。 それこそ、同業他社から、現地市場や店舗、さらには公的機関(JETROや現地政府高官など)や教育機関、あるいは不動産やレンタルオフィス、さらには現地の知人や、進出予定先のコンサルや会計士といった現地パートナーなど、枚挙に暇がありません。 …とは言うものの、いざこれらの訪問先のアポイントを取得し、それぞれの担当者に会いに行くことは、決して簡単なことではありません。 いずれにせよ、人材にまつわる雇用形態の制度構築などを含めた労務管理は、日本以上に注意して実施していく必要があります。, 前項のメリット部分にて解説した、海外進出における「人件費」についてですが、これはメリットであると同時にデメリットともとらえられます。 「Digima〜出島〜」では、アナタの海外事業のための「資金調達」を解決するための新しいサービスをご用意しています。気になる調達成功率は70%以上! 【無料カウンセリング】も実施中ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。 たとえば経済特区(外国資本や技術の導入を目的に設けられた地域。経済発展のために法的・行政的に特別な地位が与えられている)に進出する外資系企業には、法人税減税などの優遇処置が適用されたりします。 後述しますが、そもそも言語や文化の異なる外国人スタッフをマネージメントすることは様々な面でコストがかかりますし、日本人スタッフを海外現地に駐在させるとしても、それぞれの人材の労働環境はもちろん、生活面や精神面でのケアを充分に心がけなければなりません。 日本国内での競合はほとんどが日本企業のみですが、海外に進出すると、競合は世界中から集まってきます。インベブは世界ビール市場シェア3割を握る世界大手企業であり、国内最大手のキリンは世界シェアではわずか2%です。世界では国内市場よりも多くの力を持った競合がいるのです。 キッコーマンの海外進出成功事例をご紹介|日本の零細・中小企業の海外進出を支援するSotexACのブログです。 ソーテックスでは、幅広くお客様の海外進出をサポートいたします。 と捉え、それぞれに本質的なソリューションを提供してまいります。 海外への生産シフトが発生する要因は、大きく分けると、①内外の事業コスト格差、 ②為替、③拡大する海外市場への対応、の3 点であると考えられる。これまでのわが 国企業の海外生産の動きをアンケート調査や計量分析によって検証すると、特に海外 市場の拡大が海外生産拡大に大きく影響していることが確認された。 4. ▼ 『海外進出向け「資金調達」支援パッケージ』はコチラ!, 海外に進出する際には、現地法人(子会社)・支店・駐在員事務所など、様々な形態があります。  インフォグラフィック動画制作 国内市場ではなくグローバルマーケットへの販路拡大を目指し、自社の商品およびサービスを海外展開していくことは、今後多くの日本企業にとって、大きなメリットとなるはずです。, ふたつの目のメリットは、日本と比較した際の、海外(アジア諸国)の人件費および原材料費などの生産コストの安さです。 現代は「グローバル化の時代」と言われ、様々な分野の企業が海外進出を行っています。 企業がグローバル化することで、国内外のマーケットが開拓できたり、海外に拠点を持つことによる生産の低コスト化を実現できたりなど様々なメリットがあるでしょう。 東南アジアへの日本企業進出が加速しています。日本企業はなぜ東南アジアへ進出し、どのような効果を期待しているのでしょうか。aseanの実状と今後の予測からその理由を考え、今後進出が増えると予測される国について解説します。 マーケティング; 投資・財務; 人事・ガバナンス; 企業・業界レポート; 注目企業; 媒体資料. 簡潔にまとめると…850万円~1.5億円という大きな費用支援を有する「ODA(政府開発援助)」による支援事業になります。もちろん活用する際には、メリットもあればデメリットもあります。活用を検討する前に、下記の記事コンテンツをご覧になっていただければ幸いです。, そもそも、海外進出の資金調達に苦労する中小企業にとっては、返済不要の「補助金」「助成金」の活用こそが、海外進出成功のカギとなると言っても過言ではありません。 もちろん先述したように中国の人件費および生産コストは、日本のそれと比較した場合、まだまだ低い水準ですし、依然多くの外国企業が中国に生産拠点と販売市場を持っています。 それに対して、世界の市場は拡大しています。 以下より簡潔に見ていきましょう。, ご存じの通り、少子高齢化によって、日本の市場は年々シュリンク(縮小)しています。それとは対照的に、海外の、特に東南アジア諸国などの新興国は、人口も増加傾向にあり、最低賃金のベースアップも年々ベースアップしているため、消費者たちの消費購買能力も上昇しています。 (1)海外事業の担当人材の不足 それこそが「予算計画」なのです。, 海外ビジネスには、やはり先行投資が必要です。いかに情熱があり、また素晴らしいコンテンツを持っていたとしても、先立つお金がなければ何もできません。  オペレーション管理 すでに海外進出して、大きな成功を収めている日本企業の共通点は何でしょうか。 ①:事業をサポートしてくれる現地パートナーを用意する. 2020年6月に総務省が発表した日本の総人口は1億2,593万人(概算値)となっていますが、すでに9年連続で減少しており、2060年には総人口が9,000万人を割り込み、高齢化率は40%近い水準になると推計されています。 むしろ見方を変えればメリットととらえることも可能です。なぜなら現地従業員の所得が増えるということは、現地の消費購買力が強化され、将来的に、小売業やサービス業、飲食業といった業種の顧客単価の増加に繋がっていくからです。, 海外現地の法制度や規制、現地の政治状況や治安などのカントリーリスク、それらにともなう経済情勢も、大きなデメリットとなり得ます。 訪日外国人向けマーケティング を期待して企業は国際化をする.これらが,企業が国際化する内的要因である.これに自 由貿易の推進や国際市場競争の激化など,外的要因が加えられよう.またHelpman, Melitz, and Yeaple (2004)の理論モデルは,最も生産性の高い企業が対外直接投資を行い,次に生 それに対して、世界の市場は拡大しています。その要因としては、全てが日本と逆で、人口増にともなう生産年齢人口の増加、最低賃金の上昇率の高さからくる消費購買力の増加などがあります。 日本企業の海外展開をサポートするサイト「tenkai」がお届けするこのコラム。 今回は、アジアへの輸出で大ヒットした意外な日本製品の事例をいくつかご紹介しながら、その 背景にある成功の秘密 を … またフィリピンが30%となっていますが、つまりアジア諸国において、日本の法人税は決して低いとは言えませんが、大きなインセンティブがあります。 中国と同様にマレーシア・インドネシアが25%、韓国が22%、タイ・台湾が20%、シンガポールが17%、香港が16.5%(課税所得200万香港ドル(約2,800万円)までは税率8.25%)と、年々低くなっていく傾向があります。 小島平夫 海外進出の決定要因 3 子会社の設立かの二者択一,ないしは両方選択」する企業も想定できる. これらはしかし本稿では敢えて取り上げない;現実の日本企業の海外進出 選択行動には次に述べるような経時的変化がみられるからである. 大きな理由としてはふたつあり、ひとつは単純に現地の事情に詳しいパートナーがいないとビジネスを成功させるのが難しいこと。もうひとつは、海外現地のパートナーおよび現地企業と提携することで、いわゆる〝シナジー効果〟を得ることができるからです。 ご存じの通り日本の市場は縮小しています。その要因としては少子高齢化による生産年齢人口の低下、最低賃金の上昇率の低下からくる消費購買力の低下などがあります。 我々はその課題を 現地のマーケットの肌感を感じながら市場調査ができるので、有益な海外進出のヒントが得られるはずです。いきなり現地に進出する際のリスクやコストをおさえつつ、現地の最新情報が得られるのが展示会・見本市の大きなメリットです。, 「予算」とは、「事業の将来を踏まえた経営ビジョンをもとに、具体的な目標を数字として表現したもの」になります。 いずれのケースでも、現地進出を検討する際には、現地での手続きや法人登記などは必要不可欠です。しかしながら現在、法人登記について国際的な基準は設けられておらず、進出を検討している国や地域の制度に則って手続きを行わなくてはなりません。 それにより、今後の会社の成長だけではなく、社会に対してのインパクトにも大きな差が生まれるであろう。ちなみにMovida Schoolでの様子は下記の素晴らしい記事にまとめていただきました: グローバル展開というと何かしらかっこ良いイメージがある。自分の会社も全世界で通用するプロダクトが欲しいと思っている人も少なく無いのではないか?例えばコカコーラやマクドナルドなど、どの国に行っても地元の人に認知されているブランドはやはり世界一流のイメージがある。その一方で、イメージやかっこ良さ以上にビジネスをグローバルに展開するもしくはしなければならないロジカルな理由が幾つかある。, 日本国内の市場と世界市場を比べてみると、その規模は10倍程違う。単純に考えて同じ努力をするのであれば、得られるリターンは10倍大きい方が良い。日本の企業とアメリカの企業の圧倒的な違いの一つは狙う市場の大きさであろう。, 日本の企業の大半は日本の市場のみを対象としているのに対し、アメリカの企業は最初から世界市場を視野に入れている。それによる具体的な利点は想像以上に大きい。世界市場は年率何%かずつのびているが、日本はここ20年GDPは横ばいである。おそらくこれ以上国内市場の伸びを期待するのは難しい。, 世界市場を視野に入れてビジネス展開をする際の最も大きいメリットは恐らくプロダクトをフォーカス出来る事であろう。例として日米のテクノロジー関連の企業のサービスを考えてみよう。例えば日本でもユーザーが多い、Twitter, Facebook, Dropbox, Evernote, Pinterest, Airbnb, Uberなどのアメリカ企業が提供するサービスは基本的には一つしか無い。, 成功しているこれらの企業が提供するのは、その企業名と同じ”たった一つ”のサービスである。日本企業が得意とするいわゆる”横展開”をしている企業はあまり多く無い。, 一方で日本の同じ業界の会社で、”これだけ” を提供しつづけ、長期的に会社を成長させられる会社は非常に少ない。日本の大手IT企業は次から次へと様々なサービスをリリースしている。これは何故なのか?答えは簡単で、一つのサービスからの収益だけだと会社の経営を支えられないからである。, 多くのスタッフが残業をし、幾つかのサービスを展開してやっと一つの会社が成り立っているのが日本企業の現状である。それはまるで副業をいくつか掛け持ちしてやっと生活が出来ている状態に近い。そうしているうちに会社として様々な面でのフォーカスがぶれ、一つ一つの仕事に対してのクオリティーが下がり、世界の競合に勝てなくなってしまう。, もしもこれが一つのプロダクトにフォーカスする事が出来れば,最適な人材や資金、そしてノウハウが集まり、蓄積され、最適化が進む事で、自ずとプロダクトのクオリティも高いものになる。そして会社は余裕のある経営、楽しい職場、社会貢献を軸としたビジョンを本当の意味で実現する事が可能になる。, 世界市場を手に入れる事で、起業家にとってみれば当初掲げていたビジョンにそってやりたい事が出来るであろう。しかし国内市場だけで経営を進めていくにはやはり多角的なサービス展開と地道なマネタイズを軸とした経営にならざるを得ないので、プロダクトが薄く広く広がってしまい、クオリティ面で海外のプロダクトに差を付けられてしまう。, 日本とアメリカのVCの投資金額総額は10倍以上違う。10倍の市場を相手にするのだったら、単純に言って10倍の投資ができるというロジック。日本市場だけが相手だったら10億円集める事がやっとだったとしても、世界レベルで展開出れれば自ずと想定されるリターンも大きくなり、調達出来る資金の額も大きくなりやい。, そして人材も集まりやすくなる。世界レベルで事業を展開すれば世界レベルでの人材の獲得も可能になる。給料だけではなく、その会社のビジョンや今後の可能性、社会的な影響力に魅力を感じて集まってくる優秀な人材は少なく無い。, もちろんそこには優れた語学力やリーダーシップ、マネージメント力が必要とされるが、もし日本国外の優秀な人材を惹き付ける事が出来れば、強いチームを作る事ができる。, それでは逆になぜ日本国内市場だけで展開するのは良く無いのか。確かに国内市場からの売り上げがほぼ100%の企業も多く、彼らの中でもかなり上手くいっている会社も多々あるだろう。しかしながら、現在そうであってもいずれは苦しくなっていく事は恐らく避けられない。, 冒頭にもあったが、「今年の目標は海外進出です!」と言いながら一向に進まない。国内向けの業務に日々追われ、数年経ってもいっこうに具体的なプランが提示されない。そしていつの間にかなかった事になっている。そんなケースは少なくは無い。, そして、そのうち「ここの会社は将来グローバル企業を目指している」という事に惹かれて入社した社員のテンションはどんどん下がっていってしまうだろう。, 同じような商品やサービスでも日本の方が良いケースは実はとても多い。しかしながら、しばらくすると国外の企業が提供する似たようなプロダクトに駆逐される場合が増えてきている。最初は日本の技術やアイディアの方がよかったとしても、中長期的には物量戦で負けてしまうのである。, 例えば、第二次大戦開戦直後は、世界最高の技術力を武器に空中戦で圧倒的な強さをみせていたゼロ戦も、終戦に近づくにつれ米国の航空機の開発が進み米国の物量作戦の前に勝てなった。長期的に考えると世界規模で展開する企業に集まるリソースやノウハウは国内企業も脅かす事になる。, 例えば米国のスタートアップが狙っているのは実はニッチマーケットなのである。しかしながら彼らが考えているのはグローバルニッチなので、それなりの大きさの市場になっている。しかし日本国内のそれもニッチマーケットを狙った場合は、ものすごく小さなニッチレベルになるわけで、企業の成長も頭打ちになる。, 加えて、国内で儲かる業種は非常に限られているとも言える。最近のネット系だとソーシャルゲームだとか、広告系、リクルーティング系などが例に挙げられるが、儲かる市場には他の企業もこぞって参加するので、熾烈な競争と潰し合いに巻き込まれ、企業としては生き残る事に必死になり、最初に掲げていた社会貢献などのビジョンを貫き通す事が非常に困難になるであろう。, 逆に国内のビッグマーケットを狙った場合はどうなるであろうか?市場規模を考えると日本人的なビジネス感覚では、どうしても国内の大きな市場を狙ってしまう。それも仕方がない事である。なぜなら、大きくないと投資家も投資をしてくれないからだ。そして、国内での大きな市場なので、どうしても既存の大手企業との競合にならざるを得ない。, 加えて、誰もが狙う大きな市場ということは、コモディティ化されたものになりがちである。そうなると、中国などの国々に参入される可能性が高く、過剰生産との競争、価格競争に巻き込まれやすくなる。長年リソースを費やして開発したパソコンや電気製品や太陽電池などのテクノロジー製品も、現実を見てみると最終的にはモジュール化が進み、アジア諸国からより安価なものが発売され,日本企業は駆逐されてしまう。, 今までグローバル展開を目指す数多くの方々にお会いする機会があった。その中には海外向けにサービスをリリースしたり、実際にアメリカに来てオフィスを開く場合もある。しかし残念ながら、しばらくすると日本に戻ってしまったり、海外向けサービスが終了のお知らせになったりしているケースがほとんどである。そのようなケースを数々見ていると、うまくいかない場合に幾つかのパターンがある事が分かった。, たとえ海外向けにサービスをリリースしたり、国外にオフィスを構えたりしたとしても、当然最初のうちの収益のほとんどは国内市場からになってしまう。グローバルに展開するには長期的なプランとかなりの忍耐が必要とされる。短期的に考えると国内市場の方が収益は上げやすいだろう。しかし、いつまでも“お客さんのほとんどが日本なので、やはり当面は日本市場重視で考えている” と考えているようでは他の企業との競争に勝つ事は難しい。, とある日本のベンチャー企業が国内での事業がかなり上手くいっている事もあり、次はグローバル展開だという事で、役員を数名サンフランシスコに送り込んだ。, 彼らにまずはどのような業務を行うかを聞いた所、驚いた事に、「とりあえず半年は語学学校に行って英語を身につけます」と言った。これには正直驚いた。かなり寛大な企業である。英語なんて日本で身につけてくるか、多少下手でもなんとかなるはずなのに。さっさとビジネスを始めた方が良いと思う。, 会社のトップや役員の方々が”市場調査”と言う名目でシリコンバレーの企業を訪問したり、カンファレンスに参加しているのをよく目にする。しかしその中身を見てみると、どちらかというと周遊旅行に近い感じを受ける。もしかしたら会社のスタッフの方々も、”社長がまた周遊旅行に行っている” と思っているかもしれない。, 約10倍ほどの規模の世界市場を相手にするには、資金や人材など、それなりのリソースが必要とされる。競合を見てみても、想定されるリターンが大きい程、投資も大きい。それに対して国内規模かそれ以下のリソースしか投入していない場合はやはり不利である。そんな中、世界展開に対しての覚悟を決め、大きなリソースを投入しているUNIQLOなどはやはりすごいと思ってしまう。, 国内市場でうまくいったからといって、海外でうまくいく保証はない。むしろ多くの場合は、それが国内市場に特化したプロダクトであるケースがほとんどであると考えた方がよく、もしグローバルに展開する場合は、いちから見直してみる事から始めた方が良いだろう。, 関連記事: シリコンバレーで戦う日本人 Part3 -「日本での経営は前世」【対談】ChatWork代表取締役 山本敏行, アメリカに来てなぜか日本人だけで固められたチームの会社も実は少なくは無い。マネージメントの面で考えると、同じ文化で育ち、気心が知れた日本人スタッフは確かにやりやすいかもしれない。しかし世界各国の人々に使ってもらいたいと思うのであれば、スタッフも異なる文化を持った人達を集めた方が多種多様な発想を得る事が出来る。, そして一番の多いのが、結局なにも残さずに日本に戻ってしまうケース。海外に来た当初は「何があっても最低3年はいます!」と意気込んでいた方々が、いつのまにか、しれっといなくなっちゃってる。こんな事が重なると、現地の人々からは、”どうせまたすぐ戻っちゃうんだろう”と思われてしまっても仕方が無い。, やはりグローバル展開は簡単ではないのであろうか?恐らく難しいのではなく、やり方を変える必要があると思われる。世界のそれぞれの地域で求められるニーズも違えばビジネス慣習も違う。それに対してはおのずと大変な努力と忍耐、優れた戦略が必要とされるだろう。もしかしたらこうしたらよいかも、と思われるポイントを幾つか紹介する。, これはとても重要。国内向けが上手くいってから、”英語版”や”海外向け”を作るのではなくて,最初から海外向けをつくり、日本国内でヒットすればラッキー、ぐらいの感覚の方が良い。, やはり企業はそのトップの考え方で全てが決まる。日本の経営者は頭脳明晰でとても優秀な方が多い。情報収集も毎日欠かさず、明確な指示を出し、会社を正しい方向に導いていく。, でも、世界向けに展開する場合は、いままで正しいと思ってきた価値観を一度忘れ、考え方を180度変える必要があるかもしれない。国外向けに展開した場合、マネージメント、リーダーシップ、コミニュケーションそれぞれに必要とされる資質が結構異なる。, 海外で成功するにはかなり時間がかかる。もちろん最初は上手くいかないし、試行錯誤の連続であろう。それに対して最も有効なのは、単純に諦めずに突っ走る事。やはり国内市場の方が結果が出やすいので戻ってきてしまうのはかっこ悪い。, 国外市場で展開するには現地のパートナーは欠かせない。今まで試した事の無い場所で一からビジネス展開するのであれば、その場所に精通した企業と一緒に進めるのが良い。, 海外にオフィスを構えて人材を獲得する場合は、是非ローカルの人々を採用してほしい。せっかく国外に出たので、チームを日本人だけで固めるのではなく、むしろなるべく現地の会社に近い組織形態を目指す事をお勧めする。.